LTASD

機能と仕様

機能

• リモートで展開し収容することが可能
• 交換可能な貨物室を備えたモジュール構成
• 高度維持が可能で、完全に統合されたフライトコントロール
• Ø150mmポートを通した展開が可能
• 追加の積載物 (例えばその他のセンサー) を運ぶことが可能
• 複数のコントロールの選択肢 (フライトスティック、無線コントロール、キーボード)
• 270°カメラと高強度照明システム
• すべてのシステムを検査環境外からリモートで操作することが可能
• 複数回のフライトを行うために、制限されたアクセス環境内において電力とヘリウムを充てんすることが可能

仕様

• Mylarエンベロップ：1.2m直径 x 0.6m扁平楕円体 (500リットルの容量)
• 150g以上の追加の積載物
• 1時間以上の飛行時間 (単回の充電で、延長可能)
• 操作性向上のための6基のダクト付きファンスラスター
• 高強度照明 (前方、下方、上方) が可能な、720pのライブでの検査/フライト用カメラ
• 50m以上の範囲 (信号ロス復元機能を持つ)

積載物とセンサー

• 予備バッテリ (飛行時間を最大2時間以上に延長)
• オンボード録画可能な高解像度カメラモジュール
• 3Dスキャナ
• LIDAR
• L.A.M (Simultaneous Location And Mappingの略で、「同時的な位置およびマッピング」の意味)
• 放射測定
• 温度プローブ
• 要求に応じて追加可能